福祉環境整理とは、故人のお部屋の遺品を整理する「遺品整理」とは異なり、ご依頼者様及び作業対象にお住いの方が「ご存命」でありながら、高齢化やご病気等の理由により、お部屋の片付けが出来なくなり、ゴミが溜り害虫や臭い等により、日常生活が困難になってしまわれている住環境の整備をする事を指します。

高齢者の単身生活で、以前のように片付けなどが出来なくなり、月日とともに住環境が悪化してしまう事が社会問題とされている近年、ノスタルジアでは、福祉業界で従事してきたスタッフにより、現行の介護保険サービスでは賄いきれない部分を良心的な価格にてお手伝いさせて頂いております。

「生前整理」とは、ご自身が亡くなられた時に残された親族に迷惑を掛けないように生前に身辺の整理を行う事を指します。「福祉環境整理」とは、住環境の整備をして、健康的な生活を維持していくための整理となります。生前整理のご依頼もお受けしておりますが、私共、ノスタルジアとしては、これまでよりも良い住環境で生活を送れるように「福祉環境整理」に取り組んでおります。

近年、福祉環境整理の重要性が増しております。その背景には、行政や地域による高齢者への見守りの効果が大きいといえるのではないでしょうか。生前に発見し保護する事で、福祉に繋ぎ必要な介護サービスを受けたり、孤独死に起因する方々を救えていると考えられます。また、福祉環境整理のご依頼現場では、セルフネグレクトと思われるような環境で住まわれている方々が多く、放置していると孤独死に繋がる危険性が高く感じられます。このような社会背景の中、さらに今後もお部屋を片付けられずに劣悪な住環境の中で苦しむ高齢者が増える事が予想されます。私共、ノスタルジアでは、単にお部屋の片付けをするだけではなく、より快適な空間の提案や模様替えもサービスに含み、必要な生活雑貨や備品を寄付させて頂いております。片付け・清掃が済んだお部屋でこれからも元気に暮らして頂けるようお手伝いを続けていきます。